12月2日、日付が変わったぐらいに無事殿堂入りを果たしました。
11月21日に発売されたので、一週間とちょっとですね。まあ、普通より早いのかなぁ。もっと早い人いっぱいいるしね。
殿堂入りした時の手持ち・ロディーテ(ラグラージ♀) Lv65
・ヒワィ(キノガッサ) Lv57
・アレルヤ(ライボルト) Lv58
・マッスグマ(マッスグマ♀) Lv57
・ラティアス(ラティアス♀) Lv54
・オオスバメ(やきとり) Lv60・ロディーテ(ラグラージ♀) Lv65ルビサファの水タイプ御三家、ミズゴロウの最終進化形態。登場した時は電気効かない水タイプやべぇ!でしたね。
(ヌオー?知らんな)今作でもうちのエースでした。レベルからも分かる通りね。
最初の岩ジム、3番目の電気ジム、4番目の炎ジム、岩雪崩を覚えて6番目の飛行ジムでアレルヤが乙ったとき、大活躍。まさに無双状態。
バッタバッタとなぎ倒してくれました。
メガストーンをゲットしたからはメガシンカが可能になり無敵マンに。
ダイゴさんのメガメタグロスを地震で沈めてくれました。
ニックネームの由来は秘密。前作のマフォクシー同様、超厨二的な意味合いでつけてます。
・ヒワィ(キノガッサ) Lv57準エースぐらい。格闘が入ってるのが大きかったですね。
はっけいでパパンのケッキングボコボコにしてるのは清々しかった。
キノココから育ててましたが、格闘がパーティに欲しかったので胞子覚えさせる前に早急に進化させました。
まひ粉でポケモン捕獲にも貢献。
アクア団のキバニアとかにも有利に立てて強かった。
四天王のあくタイプの奴もボコボコにしてたかな。
ニックネームの由来は、キノコだからね。
・アレルヤ(ライボルト) Lv58ライボルトいると楽だぜ、というどこからともなく沸いた言葉により急遽ラクライを捕獲して育成して使用。
最初こそ、学習装置で育っていましたが、飛行ジムにて覚醒。ジム内のトレーナーをボコボコにしていく、このとき何故かライボルトのメガストーンがあったのも追い風。
まあチルタリスの地震で乙ったが、この頃から得意な水タイプや飛行タイプボコボコ要員になっていく。
「シンクロ無効っぽいからゲンシカイオーガ殺しちゃえ」ってなってメガシンカしたワイルドボルト一撃でゲンシカイオーガ殺したのは笑った。
そのままミクリのジムも無双。ミロカロスすらボコボコ。
残念ながら四天王はあまり活躍せず。
ニックネームの由来は、電気タイプ→電池→ガンダム→艦の中でトランザムする簡単なお仕事ですより。
・マッスグマ(マッスグマ♀) Lv57ものひろいTUEEEEEEEEEEEEE(拾ってきてくれたアイテム使ってないけど)
THE HIDEN
・ラティアス(ラティアス♀) Lv544日間ぐらい厳選して理想個体ゲットした準伝説。
どうせYに送れば努力値リセットできるから記念に旅パで使用。
まあ、あんまり活躍してないけど。
むげんのふえすごかった。
・オオスバメ(やきとり) Lv60そらをとぶ要員だと思うじゃん?
レベルからも分かる通り、草と虫と格闘を専門に殺すんですわ。
本当はそらとび要員にしようと思ったんだけど、格闘のジムで早々に覚醒。
ラグラージが唯一勝てない草タイプをゴリゴリ殺すのは強かった。文字通り草とか格闘とか虫がこいつのつばめがえしで秒で沈んでた。
ニックネームは文字通り。正直こんなニックネームが可哀想になるぐらいの大活躍っぷりでした。
メインストーリーの感想基本的にはリメイク前であるサファイアに多少アレンジを加えた内容になっています。
ただ既存のキャラクターは活躍や出番が多くなったりしている感じがします。
ライバルは、リメイク前だと御三家が最終進化しませんが、今回は最終進化まで登場します。
また最終進化の御三家はメガシンカを行ってきます。
まあ、それでも強さはイマイチ強くなってる感じはしませんが。
我らがチャンピオン石マニアであるダイゴさんは、こんなにかなりストーリーに絡んできます。
リメイク前もこんなに絡んできたっけ?
チャンピオン
石マニアとしてメガストーンの調査を各地で行ってるらしいんですが、ゲンシカイキの壁画を見にきたり、ラティ兄妹イベントで出しゃばってきたり、見えいないカクレオンを見えるようにするデボンスコープをくれたり。
ゲンシカイキした超古代ポケモン(サファイアで言うカイオーガ)のイベントでも登場します。
エンディングで見られる、ミクリとの会話はリメイク前の「ルビサファ→エメラルド」でチャンピオンが変わったことを説明するようなイベントがあるのもよかった。
マグマ団・アクア団は容姿が大きく変わっていて、こんなやついたっけ?ってなります。
リメイク前はマグマ団のメンツともっと共闘している感じがありましたが、今作は出てきたら「邪魔すんなよ?」的なことを言われてしまいます。
まあ、最終的に敵であるアクア団のリーダーアオギリに説教したり、主人公に頭を下げたりと大人な対応が意外。
敵組織であるアクア団はアオギリ・ウシオ・イズミも容姿が一新し、キャラもかなり濃くなっていました。
特にウシオは超絶暑苦しい男
ホモになっています。
リメイク前もあったのか知りませんが、アオギリとイズミは幼なじみな感じだったようです。
行け!マルマイン!大爆発だ!リメイク前のアクア団の行動理念は「地球の水を広げたい」とかいう若干意味の分からないものでした。
しかし、今作は一変、「ゲンシカイオーガの力によって、ポケモン達にとって害悪な人間たちを滅ぼして、ポケモンにとっての理想の世界を作る」という壮大な目的があったようです。
前作のコラ画像しか生み出さなかったゴミクズに比べたら、非常に良いキャラをしていると思います。
カイオーガを目覚めさせるまでは「やってやるぜ!」的な勢いだったのに予想を上回る力を持っていたカイオーガを見た途端「やべぇ・・・」ってなってたのもいい。
ちっぽけな人間って感じで。
超古代ポケモンとか、全てが海になる、みたいな設定があるにも関わらず、イマイチパッとしなかったストーリー上のカイオーガですが、リメイクされた今作ではその力の恐ろしさのようなものがすごい伝わる演出になっています。
カイオーガのイベントが終わるまでは、マップ上の雨が一切止まなかったり、マグマ団・アクア団の両方が力を併せて一般市民を避難させているような描写は王道ストーリーっぽくて燃えた。
カイオーガのイベントが終わった後、マグマ団・アクア団が、お互いに傷つけあうのではなく、歩み寄ることが重要なみたいなこと言っていたのも熱い。
一方で、もう一人のライバルと言えるミツル君はリメイク前と比べるとちょっとインパクトが小さく出番が少ないような気もします。
まとめサイトなどでは「ミツルは俺たちみたいなポケモン廃人になってる」みたいな感じはあるようですが。
エメラルドでチャンピオンになったミクリは新たに、古代ポケモンや目覚めのほこら、空の柱などに関わるルネの民だったという設定も地味に追加されてる気がします。
エピソードデルタ本編クリア後に始まる、レックウザを絡めた「エピソード デルタ」も先日終了しました。
新たに、流星の民の末裔という設定である少女、ヒガナが登場します。私はなんとなくですが、AZの雰囲気を感じました。
まあ、ヒガナはメインストーリー中でもモブキャラに化けて何度か登場しているのですが。
ストーリー的には、主人公たちの世界に巨大な隕石が衝突する危機が迫っていて、それをレックウザになんとかしてもらうというのが大筋の流れです。
このエピソードによってメガシンカの謎の大体は解かれることになります。
後付ですが、メガシンカの祖がレックウザだったようです。
グラードンとカイオーガの暴走を抑える役目を持っていたレックウザですが、その役目以上の設定が追加されています。
一見の価値あり。
総評偉そうに総評を書きます。
私自身、昔サファイアをやっていたので、全てが懐かしく、ストーリーがより濃くなっていたのはすごく嬉しいです。
ストーリーが始まるオープニングのところもリメイク前を模していたり、下画面のずかん表示のときのマップやポケモンが旧サファイアのものだったり、図鑑とかポケナビ(だっけ?)の形がGBAとかGBASPの形をしていたり。
HGSSのときにはなかった、昔子供だった今の大人向けの憎い演出もよかったです。
前作は敵組織が意味わからん、ボスが意味わからんとストーリーについてはあまりいい感想がありませんでしたが、今作はマグマ団・アクア団の設定やリーダーの設定、カイオーガの出現とその力の強大さの演出、パッとしなかったレックウザに壮大な設定が追加されたりと、ストーリーや世界観も大満足。
ルビサファをやっていた人たちはもちろんのこと、ルビサファを知らない世代の人にもぜひともやってもらいたいものに仕上がっていると思います。
特に、自然(超古代ポケモンの力)を舐め腐っていて、それを利用しようと考えているおこがましい人類という構図は来るものがあります。
厳選に関してポケモンとは切っても切れないものである厳選。
今作、ラティ兄妹の厳選が非常に簡単なものになったのは評価できますが、前作追加された厳選必須アイテム「あかいいと」の入手が面倒くさくなったり、一部のわざマシンの入手がマボロシじま関係だったりと100点満点をあげるにはちょっと引っかかる点もあります。
ホウエン地方のポケモンが簡単に手に入るようになったので、ホウエン地方のポケモンを使いたい人にとっては朗報。
厳選もあかいいとやわざマシンはXYに送って、XYで厳選し、再度今作に持ってくるということもできないこともないのでね。
個人的には考えているパーティ2つほど作ろうかなって考えてます。
長々と書いて申し訳ない。