今日のカードはこれだっ!
《エメラルドウィッチ ララ》 当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータ ルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。 該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。 (C)bushiroad All Rights Reserved 先週の火曜日も『オラクルシンクタンク』のカードだったので今回も、って感じですね。
ヴァンガードのスリーブ情報にあったカードです。
第7弾『獣王爆進』に収録される『オラクルシンクタンク』のカード達の特徴はどうやら『ソウルが0』のようですね。
《スカーレットウィッチ ココ》 がやっと陽の目を見るのか・・・。
先日紹介しました
《リトルウィッチ ルル》 、《スカーレットウィッチ ココ》とは好相性ですね。
それらのカードで、ソウルを0枚にして、このカードをコールすればノーコストで手札入れ替えが可能です。
《希望の火 エルモ》の効果をアタックのヒット関係なしにメインフェイズ中に使えるのはなかなか強力です。
手札の今は必要ないカード(ドロートリガーなど)を有用なカードに変えることができればすばらしいです。
しかし、問題な点がいくつか上げられます。
一つ目に『手札入れ替え』であるという点。 これは手札枚数が増えているわけではありません。手札の質を高める効果です。
裏を返せば、ヴァンガードのアタックでめくるはずだったトリガーカードをドローしたりしてしまいます。
トリガーカードで10kシールドを手札に加えたとポジティブに考えることはできますが、やはりトリガーは発動してなんぼです。
まあ、この問題点はドロー系のカードであればつきまとう問題なのであまり問題点とは言い切れないでしょう。
二つ目に『レア度』 左下を見れば分かると思いますが、このカードはレア度『RRR』です。
ヴァンガードにおいてRRRは当たりにくいレア度であるSPを除くと最高レアリティとなります。
遊戯王で言うと、レリーフ、ウルトラ相当、バトスピで言うとXレア相当です。
この能力ならRRまたはRでさえよかったと思われます。
最後に効果の発動できる機会が中盤~終盤にかけてである点。
些細な問題ではありますが、ソウルが0というのはグレード2以上になってくると『ソウルブラスト』なしでは狙いにくいです。
グレード1のときは、FVに非ライド時に移動するFV、オラクルシンクタンクで言うと
《ロゼンジ・メイガス》 (スフィア・メイガスでもいいです)の場合は、グレード1ライド→FVがRのに移動→ソウルが0→このカードをコールして効果発動ができますが。
FVを《リトルウィッチ ルル》にし、すぐに《スカーレットウィッチ ココ》にライドすれば序盤から効果の発動を狙うこともできますが。
ブーストパワー7kというのはヴァンガードやリアガードの後列に積極的にコールしたい数値でもあります。
『後列にコールしたいのに、まだソウルがあるから効果発動できないorz』 となって、コールせずにいるとアタックするユニット達のパワーが低くなって相手へのガード要求値が低くなってしまいます。
強力な効果、さらに扱いやすいブーストパワーを持っている、反面その全てを活かし尽くすにはちょっと苦労しそうです。
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