今日のカードはこれだっ!
《星輝兵 コロニーメイカー》
ブースター第13弾『絶禍繚乱』で登場する『リンクジョーカー』のカードです。
各隊に数体しか配備を許されないほど製造に多大な時間と手間のかかる希少兵士。
その能力は拠点建造や修復に特化している。虚無の恩恵を持つ者の兵士の修復や、構造が単純な量産兵ならば一から創ることも可能。
足りないのなら創ればいいというリンクジョーカーに似合わない前向き志向。
能力についてリアガード登場時、相手に呪縛カードがあればCB1でグレード1以下の「星輝兵」をデッキからコールする能力を持ちます。
手札を使わずに展開するのは非常に優秀な能力です。
グレード1以下のみという制限はありますが、「星輝兵」ならばなんでも持ってこれるので臨機応変に欲しいものをデッキから持ってこれます。
・前列としても使用できるケイ互換である《魔弾の星輝兵 ネオン》
・高パワーブーストである《星輝兵 オーロライーグル》《星輝兵 カオスビート・ドラゴン》《掃射の星輝兵 ルテニウム》
・呪縛延長や追加呪縛効果を持つ《獄門の星輝兵 パラジウム》、《星輝兵 ダストテイル・ユニコーン》
などが有力な選択肢でしょか。
呪縛カードがあるならという条件ですが、《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》ならばリミットブレイク!を待つことなく効果をサポートできます。
カオスブレイカーの手札コストがそのままデッキの中の「星輝兵」グレード1以下のカードに変わるといった感じです。
《星輝兵 メビウスブレス・ドラゴン》にライドして効果が発動できていれば比較的早い段階から展開効果を使用できます。
《星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン》もCBを合計で3消費してしまいますが、このカードと併用することができます。
自身のパワーが9kと比較的高めなのも強いです。
7kブーストで16k、ネビュラロードと併用しているならば、単体12kになったりします。
名称「星輝兵」のカードなので、Vに置けばバニホ互換が活かせます。ただ、この能力はリアガード登場時のみなのでライドするかどうか手札と状況次第と言ったところでしょうか。
他にもカオスブレイカーのSBコストや手札コストにもできます。
ドロートリガー以外に枚数アドバンテージを取ることができなかったリンクジョーカーにとって展開能力を持ったこのカードは非常にありがたいカードになると思います。
デメリット「星輝兵」以外は呼び出せない点。
現在、リンクジョーカーで強力なカードは大体「星輝兵」名称なのであんまり関係ありませんが。
CB1コストを必要とする点。
展開能力ということを考えると非常に軽いコストですのでデメリットとは言い難いですが。
「星輝兵」だとネビュラロード以外はあまりCBを多く消費しないのでコストで喧嘩することはないと思います。
何よりリアガード展開を補うことができるので「星輝兵」ならば迷わずデッキに複数枚投入したいカードと言えるでしょう
絶禍繚乱の発売が近づいて参りました、もう出回っているようですしね。
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